茶道武者小路千家十三世家元有隣斎と千澄子の長女として京都に生まれる。同志社大学文学部で美術史を専攻し陶磁器の研究に携わる。茶懐石料理研究家の第一人者でもあった母親からの影響は大きいが、自ら海外にも積極的に出かけ、現地の食材や新しい調理器具を取り入れるなど、現代の家庭でも作りやすくアレンジした独自のスタイルで“和の食と心”を伝える。本格茶懐石と家庭料理、対極にあると思われがちだが実は根本は同じ。近年では、この2つを柱に教室を主催している。